内定が貰えたら、これから先どのような待遇で仕事をするかを決める処遇面談というものがあります。仕事の条件については求人情報や面接の中でも検討する機会はあります。しかし、処遇面談は、入社前にその会社の事について知ることができる最後のチャンスです。処遇面談を上手に活用する方法をご紹介します。

面談ではどんなことを話す?

多くの場合、面談は人事担当者と行います。アパレル業界は仕事内容が専門的なので、労働条件や給与面での待遇はしっかり確認しておきましょう。また、実際に入社したときに配属される部署の担当者や直属の上司が面接をする事もあります。この場合は、入社後にどんな仕事を任せたいか、求めている人材などについての説明がされることが多いです。内定をもらった企業に入社する前の最後の面談なので、自分の思っていたイメージと、実際の業務内容や労働条件にギャップがないかしっかり確認しましょう。気になることがあれば、自分から積極的に質問して不明な点を聞く姿勢も大切です。

面談で確認しておきたいポイントとは?

入社前に提示される労働条件は、あくまで入社時点のものです。そのため、入社後の評価制度や、キャリアプランは確認しておきたいポイントです。たとえば、入社時に給与が高かったとしても、入社後は年収が上がる余地がないという会社もあります。また、自分の職種からステップアップできる職種が限られているなどといった場合もあります。これから自分が望むキャリアプランと、企業の提示する労働条件にずれがあると、入社後に後悔することになります。また、入社後の研修制度などについても、面談で確認しておくといいでしょう。自分が配属される部署の実態を知る事で、入社後に「思っていたのと違った」とがっかりする事は避けられます。

労働条件は細かい実態まで調べよう

求人の際に提示される条件に書かれている項目が、そのままきちんと適用されているとは限りません。特に、アパレル業界は繁忙期があるため、残業や休暇については、細かい実態を知っておかないと、思った以上に勤務が過酷だったという事もあります。求人で公開されている情報は、会社全体での平均的な情報であることがほとんどです。自分が実際に働く部署では、残業や休暇取得の実態がどうなっているのか、面談で確認しましょう。内定が貰えたら、できるだけその会社で働きたいと思うのはもちろんです。しかし、入社後のギャップに後悔しないためにも、納得いくまで疑問はクリアしておきましょう。